1922年創業の「百済錦山人参農協」
高麗人参のメッカ韓国の「錦山(クムサン)」にある農協です。
1922年に設立され、90年にわたる高麗人参の生産・加工・流通の歴史と伝統を守りながら、韓国全土の農協に高麗人参栽培の技術指導なども行っています。
高麗人参は韓国産が最上級と言われる中でも、高麗人参栽培1500年の歴史をもつ「錦山」で生産された人参は、特に高品質で、サポニン量(ジンセノサイド量)は、同じ韓国の産地の中でも最高クラスの含有量です。
【※中央(チュンアン)大学 高麗人参産業研究センター調べ】
錦山産「6年根紅参」は高麗人参の最高グレード
高麗人参がもっとも成熟期を迎えるのは6年経過した「6年根」で、3~4年根にくらべ根の部分の重さは2倍にもなり、有用成分である人参サポニンなどの栄養素が一番多く含まれています。
7年目以降は病害虫の抵抗力が弱まり、成長も鈍くサポニンなどの栄養素は減少します。6年根に価値があると言われるのはこのような理由からです。百済錦山人参農協の商品は、上質の『6年根』高麗人参を使用しています。
また、生の高麗人参を蒸気で蒸して天日で乾燥させたものを紅参と呼びます。韓国の紅参製造技術は世界的に認められており、この過程で人参の有効成分サポニン(ジンセノサイド)が10種類以上も新たに生成されます。
百済錦山人参農協が品質を保証する「参之元」ブランドを取得
「参之元(SAMJIWON)」は百済錦山人参農協の紅参製品オリジナルブランドです。多くの国際規格を取得しており、安全性検査を通じて厳格に選りすぐった人参だけを商品化し、百済錦山人参農協が品質を保証する商品にのみロゴマークの使用が許されています。
参之元ロゴマーク
HACCP
ISO9001
GMP
安全で優れた品質の健康機能食品を製造するための厳しい基準である「GMP認定(韓国)」を受けた工場で、
作業場の構造、設備をはじめ、原料の購入から生産包装・出荷までの全工程にわたって生産と品質の管理を行っています。